『石ノ森章太郎』のコミックを大量に買取しました。
買取品目 | |
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コミック | |
買取方法 | 出張買取 |
お住まい | 千葉県 白井市 千葉ニュータウン |
最寄り駅 | 白井 |
※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。
※状態や付属品の有無、買い取り方法などによって価格が変動いたします。
スタッフからのコメント
千葉県白井市のお客様よりご依頼を頂き、ご自宅へ出張買取にお伺いしました。
今回のお客様は、お家整理の一環で過去に買い揃えてきたコミック本の処分に当店の買取査定のご依頼をくださいました。
お客様はマンガがとてもお好きで、30年以上掛けて揃えたコレクションは有名作家の初版作品も多く含まれていて、マンガ愛が伝わってくるコレクションでした。
とても大事にされてきた蔵書で、今回も処分しようかすごく悩まれたそうですが、老眼のせいで最近ではめっきり読まなくなってしまったので、どうせ処分するなら大事に読んでもらえる人の手に渡ってもらいたいと、売却を決意したそうです。
そんなお客様のお気持ちに応えられるように、いつも以上に気合を入れてご査定をさせて頂きました。
そんな蔵書は、昭和の有名作家の作品が多くありましたが、その中でも『石ノ森章太郎』作品が特に多くありました。
石ノ森章太郎の代表作のひとつの「サイボーグ009」のサンデーコミックス版の全15巻と、009の青年版ともいわれている「009ノ1」などです。
他にも、当時中日新聞に連載された「フィンピーとボク」など珍しい作品も含まれていました。
1980年代まで使用していた「石森章太郎」の表記に、時代を感じますね。
石ノ森章太郎は、2008年に「石ノ森萬画大全集」全500冊によって、世界一多作な漫画家としてギネス認定されるなど多作なことで有名ですが、こうして作品を見ますと本当に多岐に渡るジャンルの作品を描いていて驚かされます。
個人的には特撮作品が大好きなので、「仮面ライダー」と「戦隊ヒーロー」を生み出した神様みたいな存在です。
最近では、石ノ森章太郎の故郷宮城県にある「石ノ森萬画館」が、2001年7月の開館から20周年ということで記念式典が行われ、「石ノ森章太郎マンガとアニメ展 アニメージュでみる石ノ森ワールド」の企画展が行われています。
同館は、2011年の東日本大震災による被災で長期休館もありましたが、ボランティアなどの支援で再興して、地域の復興のシンボルとしても愛されています。
石ノ森章太郎の作品の他にも、今回はたくさんの貴重なコミック本をお譲りして頂けました。
お客様には、買取金額にもご満足して頂けて良かったです。
当店では、発行年数が経った古いコミックも丁寧に査定して買取金額をご提示致しますので、お気軽にご相談ください。