『U.W.F.百科』などのスポーツ関連の書籍を買取りしました。
買取品目 | |
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趣味の本 | |
買取方法 | 宅配買取 |
お住まい | 東京都 港区 白金 |
最寄り駅 | 白金高輪 |
※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。
※状態や付属品の有無、買い取り方法などによって価格が変動いたします。
スタッフからのコメント
東京都にお住いのお客様より、宅配便を利用して書籍を買取りしました。
今回のお客様は、ご自宅の整理の為に趣味で収集した書籍の処分に、当店の買取査定をご利用してくださいました。
お客様は、読書がお好きとのことで小説などの文芸書を中心に査定させて頂きましたが、独立されたお子様の蔵書も併せて処分したいとのことで、一緒に送って頂きました。
お子様は、格闘技の観戦が趣味とのことで、プロレスやボクシングなど関連の書籍が多くありました。
中でも、今回個人的に気になった書籍はこちらの『U.W.F.百科』です。
本書は、かつて存在した日本のプロレス団体「UWF」についてまとめた書籍で、1990年にケイブンシャから発行されました。
表紙の前田日明は、UWFの顔として活躍し、その甘いマスクから女性人気も高かった選手です
高田延彦も載っていますが、すごい若いです
UWFは、第一次と第二次がありますが、本書は1990年発行で第二次のみの参加していた船木誠勝のインタビューも掲載されており、第二次の様子が詳細に収録されています。
しかし、この本が発行された当時は順風満帆に見えたUWFですが、翌年の1991年には解散となっています。
「UWF」はプロレス団体として発足した団体ですが、発足当時は従来のプロレスとは違い、殴打技や蹴り技、関節技などを駆使した格闘技路線で人気を博し、短い活動期間ながら後の格闘技界に大きな影響を残し、現在でも伝説のプロレス団体として多くのファンに語り継がれています。
日本での総合格闘技のブームの火付け役ともなった「PRIDE」の誕生は、高田延彦がきっかけだったといえばそのすごさがわかるのではないでしょうか。
ただ、私個人的には昔ながらの王道プロレスが好きなので、総合格闘技の台頭でプロレス人気が下火になった歴史があり、少し複雑ではありますが…(笑)
しかし、この書籍を見るとやはり当時の格闘技路線のプロレスの迫力が感じられ、人気になったのもうなずける魅力がありますね
みつばち書店では、スポーツ関連の書籍も多く取り扱っており、また『週刊プロレス』などの雑誌も買取可能ですので、処分をご検討中の方はお気軽にご相談ください!