『ミュルーズ染織美術館 全3巻セット』を買取りしました。
買取品目 | |
---|---|
美術書 | |
買取方法 | 宅配買取 |
お住まい | 東京都 港区 白金台 |
最寄り駅 | 白金台 |
※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。
※状態や付属品の有無、買い取り方法などによって価格が変動いたします。
スタッフからのコメント
東京都港区にお住まいのお客様よりご依頼を頂き、書籍を買取しました。
今回のお客様は、ご実家で手つかずになってしまっている書籍をまとめて処分したいと当店に、買取査定希望のご相談をくださいました。
読書家だったご両親が遺された書籍が、今では誰も読んでいないため処分に困っていて、そんなときに当店の宅配買取を見つけてご連絡をくださったそうです。
今回は、事前に買取を希望される書籍の画像をメールで送って頂き、大まかな内容や書籍の状態を確認した上で、買取査定のご案内をさせて頂きました。
お客様のご両親は読書以外に芸術鑑賞も趣味だったとのことで、査定を希望された書籍には美術関連の書籍もいくつか含まれていました。
画像は、その中の一部の『ミュルーズ染織美術館 全3巻セット』です。
本書は、1978年に学習研究社から刊行された書籍で、フランス東部の都市・ミュルーズの産業デザイン美術館「ミュルーズ染織美術館」のデザイン集で、第1巻「フランスの染織」、第2巻「フランスの染織Ⅱ、ヨーロッパ、アジアの染織」、第3巻「染織デザイン集」の全3巻で構成されています。
カラーの写真が豊富に収録されていて、織物関係のお仕事をされている方にはもちろん、イラストやアパレル関係の方や美大生などにも参考資料としておすすめのデザイン集です。
画像ではわかりにくいかもしれませんが、書籍本体にはビニールが掛かっていて汚れなどがつきにくい配慮がされていて、かなり状態が良いことから高く評価させて頂きました。
奥付に定価が書かれていますが、1冊39000円と高価なところから流通数がかなり少なく、古書市場でも非常に珍しいところもプラスの評価のポイントでした。
「ミュルーズ染織美術館」のあるミュルーズは、産業革命以前のフランスでは禁止されていたプリント生地の国内生産や輸入が例外的に認められていたところから、フランスの繊維産業の中心地として栄えた歴史があるそうです。
そんなミュルーズに1857年に創設されたのが「ミュルーズ染織美術館」で、18~19世紀の室内装飾、服飾デザイン、染織見本の世界中の資料が収められていて、そのコレクションの豊富さや質の高さから世界中のデザイナーに影響を与えています。
この美術館に収蔵されているプリント柄にインスピレーションを受けた新しい作品が現代でも多く生み出されていて、「ミュルーズ柄」でネット検索すると可愛らしい洋服などがたくさんヒットします。
シンプルな幾何学模様や華やかな花柄など、クラシカルな印象ながらもその独特な雰囲気に魅了されるファンは多いのではないでしょうか(^^)
みつばち書店では、美術書などの専門的な書籍の買取も大歓迎です。
画集などはもちろんデザイン集なども取り扱い可能ですので、お気軽にお問い合わせください!
【東京都 港区 白金台】