「世紀の祭典 万国博覧会の美術」などの買い取りに行かせて頂きました。
買取品目 | |
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図録 | |
買取方法 | 出張買取 |
お住まい | 茨城県 龍ヶ崎市 |
※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。
※状態や付属品の有無、買い取り方法などによって価格が変動いたします。
スタッフからのコメント
茨城県龍ヶ崎市のお客様より出張買取査定のご依頼のお電話をいただきました。
査定希望のお品物の内容を伺いますと、小説などの単行本、美術本・写真集など100冊はあるかな?とのことでした。ご指定の日に早速お邪魔いたしました。
ご依頼品が置いてあるお部屋には大きな本棚が並んでいて、少しご蔵書を見せていただいたのですが、ジャンルが様々で幅広いご趣味をお持ちだとお見受けいたしました。
買取させていただきました本もやはり色々で、査定をしていて楽しかったです。
時代物の小説などの単行本・文庫本、資格本・語学関係・医学健康系の実用書、画集、デザイン・アート写真集、図録・パンフレットなどたくさんお譲りいただきました。
貴重なお品物をありがとうございました。またのご利用を是非お待ちしております。
今回お譲りいただきました『世紀の祭典 万国博覧会の美術』です。
2005年愛知での国際博覧会の開催を記念して、2004年から2005年にかけて東京国立博物館や大阪市立美術館、名古屋市博物館で開催された特別展のパンフレットです。
19世紀後半のパリで5度開かれた万国博覧会に日本工芸品や西洋美術500点以上が展示されました。19世紀後半の西洋の日本美術蒐集家に人気があったものの一つに蒔絵(漆器の表面に金粉・銀粉などで絵模様を施したもの)がありました。マリー・アントワネットのコレクションの中にも江戸時代中期に作られた蒔絵があります。この頃の西洋では、日本美術に着想を得た陶器・ガラス・金工の製作が盛んに行われたのだそうす。
今年も皆さまのおかげで沢山の本と出逢うことができました。
来年もいい出逢いがありますように。 みつばち書店を宜しくお願いいたします。