『コンピュータ・囲碁マスター』を買い取りしました。
買取品目 | |
---|---|
囲碁学習ゲーム機 | |
買取方法 | 出張買取 |
お住まい | 千葉県 印西市 |
最寄り駅 | 木下 |
※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。
※状態や付属品の有無、買い取り方法などによって価格が変動いたします。
スタッフからのコメント
千葉県印西市にお住まいのお客様からご依頼を頂き、ご自宅へ出張買取にお邪魔しました。
今回買い取り査定のご依頼をくださったお客様は、近くご自宅をリフォームされる予定があり、事前に不用品を減らしておきたいと、当店へご相談をくださいました。
長年買い集めてきた書籍が、ジャンルを問わず大量にあるとのことでしたので、今回は直接ご自宅へお邪魔して査定作業を行いました✧∠(`・ω・´)/
実際にご自宅へ伺いましたところ、書籍が複数のお部屋に渡ってかなりの冊数あり、スタッフ手分けして査定をさせて頂きました。
また、お問い合わせの段階では書籍のみの買取の予定でしたが、捨てる予定の今は使っていない家電製品やおもちゃなどがいくつかあるので、ついでに査定して欲しいとのご希望を頂きましたので、併せて査定して買取させて頂きました(*’▽’*)
そんな、今回の買取査定でお譲りして頂いたものから、ご紹介するお品は『コンピュータ・囲碁マスター』です。
こちらのお品は、1982年に川電エンジニアリング株式会社から販売された液晶囲碁ゲーム機です。
40年以上前のゲーム機ですが、操作ボタンに欠けなどが無く、
取り扱い説明書と専用のケースもセットでお譲りして頂きました( *˙ω˙*)و
通電と動作確認もしましたが、偏光板に劣化があるのか液晶の縁が黒くなっていたことから、今回はジャンク扱いではありますが、買取対応させて頂きました。
少し調べたところ、ファミコンが発売される前の1980年代前半にはこういった液晶が搭載された電子ゲーム機のブームがあったそうで、有名なところでは任天堂の「ゲーム&ウォッチ」などは未だに高い人気で中古市場でも頻繁に取引されています。
また、子ども向けのゲーム以外にも、麻雀やチェス、オセロなどのボードゲームのほか、将棋や囲碁などが練習できる機器も各社から販売されていて、中でも囲碁の学習ゲーム機は販売ターゲットの年齢層が高めなこともあり、かなり強気の価格設定だったみたいで、こちらの『コンピュータ・囲碁マスター』も当時の定価はなんと4万円ほどだったそうですΣ(OωO )
現在の携帯ゲーム機の進化を知っていると驚きの価格ですが、定石の習得や詰碁などの独習が可能な本機のような存在は当時としては画期的で、監修には現在でも現役で活躍されている武宮正樹さんの名前があるなど、かなり本気度が伺えるゲーム機となっています。
今回は、この他にも書籍以外のお品をいくつもお譲りして頂けました。
みつばち書店では、書籍以外も丁寧に査定して買取金額をご提示させて頂きますので、リフォームやお引越しに伴うお家のお片付けの際は、お気軽にご相談ください!