『藤子不二雄』作品をまとめてお譲りして頂きました。

神奈川県横浜市にお住まいのお客様より、書籍をお譲りしていただきました。

今回買取査定のご依頼をくださったお客様は、お家の整理の一環で過去に買い揃えてきたコミック本を処分したいと、当店へお問い合わせくださいました。
長年に渡って集めてきたコミック本はかなりの冊数になっていて、一度に全ての処分は難しいので今回はピックアップした一部を送って頂き、査定を行いました(　•´ω•` )ﻭ

実際に査定させて頂きました買取希望のコミック本は、昭和発行の少年コミックスが中心で、ジャンルを問わずありました。
発行からかなり年数が経っているのに、どれも比較的状態が良かったため高く評価させて頂きましたが、お客様からも思った以上の高額買取で嬉しいと喜んで頂けて、嬉しい買取査定でした‪(＾o＾)ﾉ 

そんな今回の買取コミックの中から、『藤子不二雄』の作品をまとめてみました。

画像は1970年代ごろに発表された作品の短編集など計8冊で、

朝日ソノラマの『マンガ少年』に掲載された『創世日記』『宇宙人』や、

つい先日、生誕90周年を記念してNHKで実写ドラマ化された『おれ、夕子』『流血鬼』などが収録されている『藤子不二雄少年SF短編集』全3巻のほか、

TVアニメ『藤子不二雄Aの夢魔子』の原作単行本なども含まれていました。

藤子・F・不二雄は、『ドラえもん』や『パーマン』などの子供向けのコメディ作品が有名ですが、過去には青年誌に多くのSF短編を発表していて、風刺に満ちた刺激的でシュールな味わいのある作品で、どれも高いSF性を持ち高く評価されています。

未来や宇宙を舞台にした本格派から、日常に「すこし（S）・ふしぎ（F）」を散りばめたものまで、ジュブナイル作から骨太作、幻想的な作品まであり、中には現代を予言していたような物語も描かれていて、どれも傑作揃いの読み応えのある作品ばかりです(( ˘ω ˘ *))

みつばち書店では、発行から年数が経っているコミック本の買取も大歓迎です！
同じ作者の作品をまとめてお譲りして頂けるなどで、更に高価買取対応も可能ですので、まずはお気軽にお問い合わせください ( ‘灬’ و(و “ｶﾞﾝﾊﾞﾘﾏｽ