『植物の世界 全15巻セット』をまとめて買い取りしました。

千葉県香取市のお客様のお宅へお邪魔して、書籍を買い取りさせて頂きました。

今回買取査定のご相談をくださったお客様は、ゴールデンウィークの長期休暇の際にお家の片付けをしたとのことで、そのときに出た不用品を買取してもらいたいというご依頼でした。
査定を希望のお品は、文芸書のほかに美術書や学術書などの専門書が中心とのお話でしたが、書籍以外も買取できるなら持っていってほしいとご希望でしたため、今回は直接ご自宅へお邪魔させて頂きました⸜( ´ ꒳ ` )⸝✩︎⡱

査定作業の間にお話をお聞きしたところ、お客様は学校の先生をされていたそうで、そのためか蔵書も専門性の高い書籍が多い印象でした。
仕事で使った本はどれも思い出深く手放すのが惜しいけど、本棚の肥やしになっていては本も可哀想だと思うので処分を決意したとお話されていて、その希望に添えるように丁寧に査定させて頂きました(ง⁎˃ ᵕ ˂ )ง⁾⁾

お客様からは、書籍以外の不用品も一度に片付いて、買取も思っていた以上の金額だったのでみつばち書店に頼んで良かったと嬉しいお言葉を頂け、当店も大量の書籍をお譲りして頂けて大満足の買取査定でした！

今回の買取査定でお譲りして頂いた書籍の中から、ご紹介するお品は『週刊朝日百科 植物の世界』です。

本書は、1997年に朝日新聞出版から発行された書籍で、週刊朝日百科『植物の世界』145分冊を全15巻にまとめたものです。

世界中の植物を分類ごとにまとめられていて、詳しい解説に添えられた1万枚に及ぶ写真で見応えたっぷりの植物学書になっています(^o^)

テキストの量もかなりの分量で、読み応えも充分です(^^)

小口もシミなど無くとても状態が良かったため、高評価で買取させて頂きました！

植物学といえば、日本植物分類学の父とされる植物学者・牧野富太郎博士の人生をモデルにした、NHKの朝の連続テレビ小説『らんまん』が放送されて話題になっていますね。

植物は、世界中で毎年2000種類ほどの新種が発見されているそうですが、日本国内では新種の発見はかなり稀なそうで、それは日本国内の植物調査が世界で最も進んでいるからだそうです。

ただ、つい先日国内の研究チームが発見した新種「ハチジョウネジバナ」が、公園や庭、ベランダの鉢など普通の環境に見られる花だったそうで、日常的に見ている植物が実は新種だった、なんてことがあるなんてすごく驚きですね∑(⊙∀⊙)

みつばち書店では、出張買取査定のご予約を承っております。
古い本でコンディションが…と思われる状態の本でも大丈夫ですので、処分をお考えの前に当店の買取査定にお気軽にご相談ください！