『最高裁判所判例解説 民事篇』などの法律書をお譲りして頂きました。

神奈川県伊勢原市にお住まいのお客様より、書籍をお譲りして頂きました。

今回のお客様は、大学の先生を務められていたお父様の遺品の書籍の整理をしたいと、当店へ買取査定のお問い合わせをくださいました。
お父様の遺された書籍は、仕事柄専門性の高い書籍が多かったため、買取依頼をする業者に迷っていたところ、あらゆるジャンルの書籍の取扱い実績がある当店に興味を持ち、ご連絡をくださったとのことでした(•ᵕᴗᵕ•)⁾⁾

お問い合わせのメールに、査定をご希望の書籍の画像が添付されていて、その内容から査定にお時間を頂いてしまうことが予想され、お客様はお急ぎではないとのことでしたのでご了承を頂き、宅配便を利用しての査定でご対応させて頂きました(´｡•ᴗ•｡)ﾉ

送って頂きました書籍は、お父様の専門だったという法律に関する書籍が中心で、中には発行から年数が経っていて現在では入手が難しい希少な書籍もいくつか含まれていました。

その中から、今回ご紹介する書籍は『最高裁判所判例解説 民事篇』です。

こちらの書籍は、一般財団法人法曹会より発行されている書籍で、最高裁判所の判例についての調査官の解説などを集録しています。
今回は、昭和29年度から平成元年度までに発行された30冊超をセットでお譲りして頂きました( ´ᵕ`* )‪‪❤︎

当店では、普段より法律関連の書籍の買取のご相談を多く頂きますが、そのほとんどが資格勉強に使用した教科書や問題集などの参考書です。
そういった書籍は、古書市場でも需要が高いため大変ありがたいですが、書籍の性質上どうしても書き込みや付箋の貼り付け、ページの折れなどの使用感が強いものが多く、査定の際にマイナスの評価となってしまうことが多い書籍でもあります( ; >ㅿ人)

今回お譲りして頂いたような、判例集などの実務者や研究者に向けた専門性の高い内容の書籍は、需要が少ない一方で希少性が高く、また今回は一度にまとめてお譲りして頂けたことも評価して、高価買取させて頂きました(⁎•ᴗ‹｡)

当店では、法律関連の書籍の買取のご相談も大歓迎です。
実務者の方からや、大学の研究所・図書館などからの大量買取の実績もあり、査定に絶対の自信があるみつばち書店まで、お気軽にお問い合わせ下さい (๑و•̀ω•́)و✧