航空機関連雑誌をまとめて買取しました。

千葉県東金市にお住まいのお客様より、書籍を買取致しました。

今回買取査定のご依頼をくださったお客様は、過去に買い集めていた雑誌の処分を考えていて、捨ててしまう前に買取が可能なものがあるか見てもらいたいとお問い合わせをくださいました。
お問い合わせのメールに添付されていた雑誌の画像で、内容と状態の確認が取れ、買取可能なことがわかりましたので、今回はご自宅へ買取にお伺いしました*ᴗ ᴗ)⁾⁾♡

買取をご希望の雑誌は乗り物関連の雑誌で、1970年代から1990年代に発行された自動車やバイクなどの専門誌を中心に、およそ500冊ほどを拝見させて頂きました。
発行から年数が経っていることもあり、傷みが強かったものは一部無料引き取りとなりましたが、ほとんどが買取対応出来ました٩(*´꒳`*)۶

お客様からは、「捨てる気でいた雑誌で、そもそも買い取ってもらえるかが不安だったので、買い取ってもらえて得した気分です」と喜んで頂けて、大満足の買取査定でした。
この度は、みつばち書店をご利用して頂き、ありがとうございました(*˘︶˘*)ᵃʳⁱᵍᵃᵗᵒ〜♡॰ॱ

今回買取しました雑誌の中には、少し珍しいものもいくつか含まれていましたが、その中から今回は航空機関連の雑誌をまとめてみました。

写真はほんの一部ですが、1970年代に発行された『航空ファン』と『航空情報』です。

『航空ファン』は、1952年に創刊した雑誌で、戦闘機から旅客機まで幅広く取り扱った紙面が特徴で、日本最大の部数を誇る航空専門誌を謳っています。
航空機の雑誌は数多いですが、人気の高い軍用機をメインとした雑誌が多い中で、本誌は守備範囲の広さからビギナーから航空従事者まで幅広い読者がいるそうです…( ˘ω ˘ *)

『航空情報』は、戦後日本の航空業界の再開に先立って1951年に創刊されました。
軍用機、民間機、航空産業など幅広い分野を網羅した内容で、国内外の航空機や航空事情の報道、解説、論評を掲載し、マニアックな内容からコアなファンが多い雑誌です。

残念ながら、昨年2023年10月に休刊となり72年の長い歴史に幕を下ろしましたが、先日まで当店からも近い芝山町にあります航空科学博物館で、企画展「月刊『航空情報』～72年のあゆみ～」が開催され話題となるなど、その休刊を惜しむ声が多い愛された雑誌です(  இωஇ  )

どちらも50年近く前の雑誌なので、焼けと傷みは強かったですが、紙面自体は綺麗で読む分には問題がありませんでしたので、今回は希少なことも考慮して高評価で買取させて頂きました(⁎•ᴗ‹｡)

みつばち書店では、発行から年数が経っている雑誌の査定のご依頼も大歓迎です。
乗り物関連の書籍は、古い雑誌でも根強い人気がありますので、捨ててしまう前にまずはお気軽にみつばち書店までご相談下さい(๑•̀᎑<๑)و