展覧会図録を大量にお譲りして頂きました。

2024年10月5日

※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。
※状態や付属品の有無、買い取り方法などによって価格が変動いたします。

スタッフからのコメント

神奈川県横浜市にお住まいのお客様より、書籍をお譲りして頂きました。

今回書籍をお譲りしてくださいましたお客様は、美術館巡りを趣味にされている方で、展覧会に出かける度に買い求めていた図録を買い取って欲しいとのご依頼でした。
冊数はそれほど多くありませんでしたが、メールの画像から買取対応が可能でしたので、今回は宅配便で書籍を送って頂き査定を行いました(*´º`)/

展覧会図録は、美術展や展覧会の際に販売される書籍で、展示された作品の写真や詳細な説明が収録されていて、展覧会の記録を残すコレクションアイテムとして高い人気があり、古書市場でも頻繁に取引が行われています(* ˘꒳˘)⁾⁾

単なるカタログや作品集のような書籍と思われがちですが、展示されている作品の詳細な説明でその背後にあるストーリーを伝える重要な資料としての一面も評価され、多くの芸術愛好家から愛されている書籍でもあります。

近年では、空間そのものを作品の一部として表現する現代アート作品も増えてきて、展示前に完成させる必要がある図録は、展覧会の補助的な役割だけでなく独立した出版物としてそれ自体が立派な作品となってきています(*´ω`*)

制作には、キュレーターやデザイナー、印刷や製本の専門家など、多くのプロが協力しあっていて、美術の世界における貴重な資料として今後もその重要性は増していくのではないでしょうか( ,,ÒωÓ,, )

基本的に会期中に会場で購入する書籍で、一般書店で販売されることが少ないので、希少価値が高くなり高額で取引されている作品もありますので、お持ちの図録の処分をご検討中の方は「みつばち書店」までお気軽にご相談ください (๑•̀ – •́)و✧