『八日市場市史 上下巻セット』をお譲りして頂きました。
買取品目 | |
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郷土史 | |
買取方法 | 出張買取 |
お住まい | 千葉県 匝瑳市 |
最寄り駅 | 飯倉 |
※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。
※状態や付属品の有無、買い取り方法などによって価格が変動いたします。
スタッフからのコメント
千葉県匝瑳市にお住まいのお客様のご自宅へ、書籍の出張買取にお邪魔しました。
今回の買取査定は、当店があります旭市のお隣「匝瑳市」にお住まいのお客様から書籍の買取のご依頼を頂き、ご自宅へ出張買取にお伺いしました。
「匝瑳(そうさ)市」といえば難読地名の市として有名で、ある書籍には難読地名番付の東の横綱として紹介されているそうです。
市としてもそれを売りに、同書の西の横綱である兵庫県の「宍粟(しそう)市」と交流事業を企画し、テレビ・新聞で取り上げられ話題となっています(˶ᵔ ᵕ ᵔ˶)
そんな匝瑳市は、平成18年(2006年)に「八日市場市」と「匝瑳郡野栄町」が合併して誕生しました。
今回の買取査定では、その八日市場市にゆかりのある書籍が含まれていました。
それが、今回ご紹介する『八日市場市史』です。
こちらの書籍は、八日市場市史編さん委員会編集で八日市場市より発行された郷土史で、今回は上下巻をセットお譲りして頂きました(>᎑<`๑)♡
郷土史・地方史などの書籍は、その地域の歴史や文化を深く理解するための貴重な資料としての価値があり、地域の歴史を学ぶ学生さんや研究者などにとって重要な資源としての一面が評価されています。
このような地方史・郷土史は全国各地の市町村から発行されていて、当店でも買取査定のご相談を頂く機会があります。
ただ、書籍の内容がかなりローカルで、前述のような研究目的の方など読み手が限定されてしまうジャンルで、古書市場でも頻繁に取引がされているわけでもありません∗´ㅅ`)”
しかし、その反面で流通数が少ないことから希少価値が高くなり、探していてもなかなか手に入らない、なんてことが起きがちなジャンルでもあります。
みつばち書店では、そんな貴重な書籍を多くの方の手元に届けるために、様々な販売方法を用意していて、次の読者探しには自信がありますので、大事な書籍を売却される際には是非当店の利用をご検討ください(๑g•̀ω•́)g