『東井義雄著作集』を買取りしました。

東京都西多摩にお住まいのお客様より、書籍を買取りしました。

今回買取り査定のご依頼をくださいましたお客様は、現在は空き家になっているご実家に保管している書籍を片付けていて、不要な作品の買取りをお願いしたいとお問い合わせをくださいました。
書籍は数年前に亡くなられたご両親が収集したもので、お客様ご自身は価値がわからないとのことでしたが、メールに添付されていた書籍の画像から、今回は宅配便を利用して査定を行わせて頂きました…(( ˘ω ˘ *))

ご両親は学校の先生をされていたそうで、査定希望の書籍は教育関連の作品が中心でした。
発行から年数が経っている作品がほとんどでしたが、どの書籍も比較的状態が良く大切に保管されてきたことがひと目で分かるものばかりでしたので、高評価で買取りさせて頂きました(*^ω^*)

お客様からは、「親の本だったので自分では価値がわからず、古い本ばかりなので買い取ってもらえるか不安だったのに、思わぬ高額買取で親に感謝ですね」と、喜んで頂けて良かったです。

この度は、みつばち書店の買取のご利用、ありがとうございました‬( ᴗ̤ .̮ ᴗ̤人)

今回お譲りして頂いた書籍の中から、特に高評価で買取した作品が、今回ご紹介する『東井義雄著作集』です。

こちらの作品は、1972年から73年にかけて明治図書出版から刊行された、日本の教育者・東井義雄の著作集です。

今回は、全7巻と別巻3巻の計10冊をセットでお譲りして頂けたため、高評価で買取させて頂きました(๑•̀᎑<๑)و

東井義雄は、昭和期に活動した教育者で、小学校教師を務めながら多くの著作を著し、常に子どもの側にある教育を目指し、現場から日本の教育を考え訴えた著作は、今なお十分通用する内容として多くの教育者に読みつがれています。

本著作集は、そんな東井義雄の代表的な作品『村を育てる学力』のほか、教師生活40年の実践教育の記録を各巻テーマごとに分類して収録されていて、教育に携わる方におすすめの著作集となっています(｡･ω´･｡)

みつばち書店では、教育関連の専門的な書籍の買取のご依頼も大歓迎です。
全集や個人著作集などの大量買取にも対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください(*ᴗˬᴗ)⁾⁾