『日本の童画 全13冊セット』を買取しました。

  • 日本の童画 全13冊セット
  • 日本の童画 内容
買取品目
画集、全集
買取方法出張買取
お住まい茨城県 守谷市
最寄り駅南守谷

※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。
※状態や付属品の有無、買い取り方法などによって価格が変動いたします。

スタッフからのコメント

茨城県守谷市にお住まいのお客様のお宅へ、書籍を買取にお邪魔しました。

今回お問い合わせのメールをくださったお客様は、趣味で集めてこられた美術関連の書籍の冊数が増えすぎて、保管している場所が手狭になってしまったため、少し数を減らすため買取をお願いしたいと当店へご相談をくださいました。

蔵書はご自宅の敷地内の別棟にも保管していて、そこも含めるとかなりの冊数になりそうだとのお話でしたので、今回は普段よりスタッフの数を増やしてお邪魔させて頂きました(๑•̀ – •́)و✧

実際に拝見しました書籍は、国内外の芸術家の画集や作品集で、ジャンルや年代も幅広くあり、お客様の美術好きが伺われる内容でした。
他にも、美術史などの歴史にまつわるものや、芸術家の人物伝、芸術論に関する書籍まで大量にお譲りして頂けました     )

冊数が予想より多かったことから、査定と運び出しにお時間が掛かってしまいましたが、お客様からは「立ち会うだけの手軽さと、想定していたよりも高い金額で買い取ってもらえて、頼んで良かったです」と喜んで頂けました(灬ºωº灬)

この度は、みつばち書店の出張買取のご利用、ありがとうございました!

今回お譲りして頂いた書籍の中から、ご紹介したい作品のひとつが『日本の童画』です。

日本の童画 全13冊セット

こちらの作品は、第一法規出版から刊行された書籍で、子供向け絵画「童画」の画集です。
今回は、全13巻をまとめてお譲りして頂けたため、高評価で買取させて頂きました。

日本の童画 内容

童画とは、子どものために描かれた絵のことを指し、古くは江戸時代の「赤本」と呼ばれる児童用の木版絵本の挿絵を著名な浮世絵師が描いていたことまで遡るそうです。

初めて「童画」という言葉が用いられたのは、本書2巻に収録されている武井武雄が1925年に開いた個展「武井武雄童画展」が最初だそうで、それまでの童話の文章に添えられた挿絵という立場から、独立した芸術として発展させてきた歴史があります。

本書では、童画の分野で活躍してきた代表的な画家を各巻ごとに分けて収録していて、日本における児童向け芸術の歩みを感じることが出来る作品集となっています( ˙ω˙ ).o

今回は、この他にもいくつも貴重な書籍をお譲りして頂きました。
みつばち書店では、画集などの美術書の買取にも力を入れておりますので、売却をご検討中の方はお気軽に当店までお問い合わせください!


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