横槍　メンゴ 作品買取

1988年（昭和63年）2月27日ー　三重県出身
漫画家・イラストレーター

横槍メンゴは、日本の女性漫画家・イラストレーターです。

小さい頃から漫画家に憧れて、高校を中退して漫画家のアシスタントとなります。
2009年に、サン出版発行の成人向け雑誌『マガジン・ウォー』に掲載された『真剣☆Hゼミ!』で、漫画家デビューを果たします。

その後も同誌を中心に短編作品を発表しましたが、その作品を見た双葉社の編集者から誘いを受け、2010年から『COMICすもも』にて『はるわか』を連載しました。
また、この時期にはボカロP（ボーカロイドなどの音声合成ソフトを使用して、楽曲を制作・投稿する作曲家）と知り合い、「ヨリ」名義でボカロ楽曲にイラストを提供する「ボカロ絵師」も務めました。

2012年に、『週刊ヤングジャンプ』にて『君は淫らな僕の女王（原作：岡本倫）』の作画を担当し人気となり、同年9月からは『月刊ビッグガンガン』にて『クズの本懐』を、2014年4月から『ミラクルジャンプ』にて『レトルトパウチ！』の連載を開始します。
『クズの本懐』は、2017年にTVアニメ・実写ドラマ化されて、話題になりました。

2020年からは、同じく漫画家である赤坂アカとタッグを組んで、『週刊ヤングジャンプ』にて『【推しの子】』の連載を開始します。
作品は、主人公が前世の記憶を引き継いだまま生まれ変わる「転生もの」のファンタジー設定でありながら、日本の芸能界を舞台にサスペンス要素や現代の社会問題に切り込んだ内容のリアルさが話題となり、アニメも含めて社会現象的な人気作品となりました。

代表作に『クズの本懐』『【推しの子】』など

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